東京マルイのガスブローバックHK45にセラコートのタングステンフィニッシュを施したパドックオリジナルカスタムガン。
セラコートとはセラミックを主成分としたコーティング剤のことで、表面は固く強靭でありながらも柔軟性を持つ。

摩耗・衝撃をはじめとして様々な耐性を持ち、金属・樹脂など素材を選ばないため、実銃にも使用されるコーティング術だ。
このモデルはタングステンカラーで仕上げられており、一般的な塗装とは一線を画する金属的な質感はホルスターの中ですらその存在感を放ち続ける。

高い耐久性を誇るセラコートだけに、サバイバルゲームでの運用ももちろん可能だ。

HK45は、SOCOM　MK23、P30を経て設計された銃で、1993年開発のUSPシリーズの後継銃として開発された銃である。
ガスブローバックシリーズでのモデルアップにあたり、本物から採寸したデータを元にHK45のリアリティを追求。

スパイダーマングリップと呼ばれる独特なグリップ形状や、交換式のグリップバックストラップ、デコッキング可能なセフティなど、近代的なスタイルを取り入れたHK45の再現性を高めている。

また、ブローバックエンジンに直径15mmの大口径シリンダーを採用することで、俊敏で重量のある反動を楽しむことができるモデルとなっている。


主な特徴・・・
・直径15mmの大口径シリンダー採用：安定した実射性能と迫力あるブローバックを実現。
・セフティ＆デコッキングシステム：セフティレバーを操作することで、ハンマーがフルコック時のロックも可能なほか、落下などによる暴発を防ぐためにフルコックからハーフコックに戻すことも可能。
・アンビタイプのスライドストップとマガジンキャッチレバー：左右どちらからでも操作が可能で。
・グリップバックストラップ付属：S/Mの2種類が付属。
手の大きさに合わせてグリップの握り心地を調整することができる。
・アンダーレイルを装備：フレームと一体化したピカティニー規格のアンダーレイルを装備。
・ダイカスト製のリアルサイズマガジン：装弾数26発、冷えに強いダイカスト製のマガジンが付属。
・全長204ｍｍ、重量782ｇ、銃身長100ｍｍ。